萩・津和野


仲良しの友達と初の旅行が萩・津和野でした。
私よりずっとしっかり者の友達なので、ある程度のプランを考えてくれていました。

日本史より世界史が好きだったので、萩と言われまず思い浮かぶのは萩焼!という私でしたが、
それでも、日本史好きの父のお陰で維新の志士を産んだ長州であり、かの有名な吉田松陰の
松下村塾のあったところだということは、かろうじて知っていました。

行ってみて、ホント父のお陰で明治維新のことをある程度知っていて良かったと感謝しました。
更に言うなら、もっとしっかり事前学習していけば良かったなあと思います。

もし、これから行こうと思っているなら、ぜひ勉強していってください!!
感動増すこと間違いなしなんで。

★松下村塾

建物そのものはそれほど大きくないのですが、ここから時代を動かす人材がたくさん輩出された
というその場所に自分がいてるという感動、そして今の時代のことなど改めて考えさせられました。

★松陰神社

松陰神社の境内に松下村塾や幽囚ノ旧宅などがあるので、広く開けて開放的な雰囲気のする場所でした。
神社にも参拝して、「松陰先生から見て今の日本はよくなっているのだろうか?まだまだ理想ではないなあ」
日本を、世界を良くしていきたいという思いがふつふつと湧いてくるパワースポットでした。

★萩城跡指月公園〜萩城城下町

萩城跡地を散策して、萩城城下町へ
萩城跡地は広くて都会とは違って、電線も高層ビルも視界に入る事がないので歩くだけで気持ちのいい空間でした。

そのまま城下町へ
萩城城下町は、白い漆喰の壁が歴史を感じさせる町並みで、高杉晋作の生誕の地や木戸孝允旧宅など見所満載!

★伊藤博文旧宅

城下町から少し離れたところに、伊藤博文が少年から青年まで家族と過ごした家があります。ホント歴史を感じる
町でした。

★千春楽城山窯

友達が茶道をしていたこともあり、陶芸の窯元は外せないポイントでした。
ここでお土産の湯飲みを購入!!

萩焼会館へも行き、抹茶茶碗と自分用湯飲みを作りました。後日、郵送してくれます。
抹茶茶碗と思って作った茶碗は、縮むと思ったけど案外縮まず、今でも漬物が入れられていたり
実家で違う用途で使われています。

★津和野

津和野は漆喰の壁に水路がある殿町通りが有名で、水路には色とりどりの鯉がたくさん泳いでいます。
白い壁に鯉というのがとてもきれいで思わず鯉の写真をたくさん撮ってしまいました。

★葛飾北斎美術館

高校の時に選択科目を美術を選んでいた3人でしたので、葛飾北斎美術館は楽しみでした。
富岳三十六景の製作の仕方など展示されていて見ごたえがありました。


萩・津和野はお料理がとてもおいしかったです。海の幸が豊富で、みかんのお菓子も
おいしくって大満足♪すてきな思い出です。




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