フランス〜パリ


フランス

ヌベール愛徳修道会

この修道会が私の通っていた短大の修道会なのですが、本部がフランスにあります。
ここへも、まあ、研修旅行なので勿論というべきか、行きました。

白い壁に木々や花が咲き誇る美しい修道院で、ここはルルドの奇跡を起こしたベルナデッタが亡くなるまで過ごしたところであり、
ベルナデッタの遺体が安置されているところです。
亡くなられてから数十年して掘り返されたそうですが、亡くなる前の予言通り、生きていたときのような姿のままだったそうです。
今も腐敗しないよう蝋で覆われていますが、綺麗なままの姿を間近で見ることが出来ます。

ここで昼食をいただいたのですが、ちょっと驚いたのは、水の代わりにテーブルワインが出てきたことです。
フランスの川の水は大陸なので飲み水にはならないので、ワインを飲むのが普通なのだそうです。
子どもも飲むのだとか。

だからフランス人は顔が赤いのか…と妙に納得しました。
でも、そんなワインばかりさすがに飲めないので、ミネラルウォーターを出してもらいましたが。

★パリ

フランスと言えば、やはりパリ!!

有名なアーケードの商店街を歩いた後、夕食へ。
生まれて初めてエスカルゴを食べました。いわゆるカタツムリです。
バジル風味のパン粉で味付けしてあり美味しかったです。
でも、他の料理はいまいち。テリーヌやお肉のソテーなどありましたが、
獣臭がしてるし変なハーブの匂いがしていていました。
日本ではお店に出せるレベルではないような不味さで、日本食が恋しくなりました。

街並みは映画やファッション紙で見るのと同じでどこに見ても絵になる風景。

シャンゼリゼ通りも綺麗だしセリーヌ川の眺めもエッフェル塔も凱旋門も本当に素敵です。

パリではオルセー美術館へ行きました。
ここにはモネの睡蓮のすべての絵画を見ることが出来ます。
とても大きな絵で迫力があります。筆はこびも間近で見れます。

ルーブル美術館へも行きました。ここは広すぎて一つ一つ見たなら一日二日では見れないです。
ガイドさんに有名どころを案内してもらいました。本当は何日も掛けて見たいところです。

他にもピカソ美術館とか美術館がたくさんあります。美術館巡りしにまた行きたいです。

ノートルダム寺院

パリといえばノートルダム寺院ですね。
入り口の彫刻、凄いんですよ。
ノートルダムといえばステンドグラスなんですけど、細部に渡って見ごたえのある寺院なんです。
中は天井がとても高くて薄暗いです。
ステンドグラスが映えるように考えられていて薄暗い中にステンドグラスの光が床に差し込んできます。



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