バリ島〜ボロブドゥール★バリ島 バリ島へは働き出してから、友達と行きました。近くてお手頃価格だったことと、 インドネシアの仏教遺跡ボロブドゥールにも行けるということが決め手になりました。 ツアーだったので、現地ガイドさんと色々回りました。伝統芸能の影絵を見たり、 銀細工の工房見学したり、木の彫刻を見たりしました。 ただ、社会主義の国の政策なのか見学の後必ず販売店に行きます。 というか、販売店も同じ施設の中にあります。なんか買わないとダメかなぁって雰囲気になります。 そして必ず値切らないと、高い金額をふっかけてきます。 そのやり取りを楽しむらしいのですが、若い女の子にはちょっと厳しいです。 大阪のおばちゃんなら得意だろうけど。 お料理は辛いものが多いですが、美味しいです。 鶏肉の串焼きみたいなサティも辛いけど美味しいし、 ナシゴレンも辛い焼き飯みたいで美味しいです。 エビのフリッターが乗ったサラダも辛い味付けです。 だんだん口の中が辛くなってくるので、甘いフルーツのジュースは欠かせません。 朝、ホテルの朝食、ビュッフェだったのですが、お粥のビュッフェだったんです。 お粥のトッピングが日本と違って豊富で、漬物みたいなあっさりだけでなく 、フライや、中華風の野菜炒め物だったり凄く沢山の種類がありました。 サラダやフルーツもありました。 中国のお客さんが多いからか、お粥のビュッフェは初でした。 日本でも朝粥を出す旅館がありますが、そういった概念を越えたお粥ビュッフェで、 日本のホテルでもやればいいのにって思いました。 バリ島でのいいところは、ビーチサンセットと田園風景、ケチャダンスです。 ケチャダンスは「ケチャケチャ」男性が言いながら神話を演じるのですが、 その声が揃っていて迫力あります。 しばらく「ケチャケチャ」が耳から離れませんでしたが…。 インドネシア ボロブドゥール ボロブドゥールはインドネシア本島にあるので、飛行機で移動です。 朝、薄暗い中、空港で飛行機を待っていると突然停電に!! でも、空港の人は驚くことなくろうそくに灯をともし始めました。 インドネシアでは、よくあることらしいです。 インドネシアでは違うガイドさんに案内してもらいボロブドゥールへ。 バリでも本島でもガイドさんは勉強熱心で「日本語でこれは何と言いますか?」と時々聞かれます。 そしてメモをしてます。 ガイドさんのほとんどが学生だそうで、というか就職出来ないのでずっと学生なのだとか。 なかなか大変なお国柄です。 ボロブドゥールへは空港から車でしばらく行くとあります。 発見されるまでは山になっていたそうです。 近隣に住む人の口伝を信じて山を掘ったら出てきた仏教遺跡です。 イスラム教が伝わった時、仏像を偶像崇拝だと壊させるのをさせるため、当時の人たちが埋めて守ったそうです。 世界最大の仏教遺跡で、仏典にある神話をモチーフにレリーフが四方の壁に描かれています。 上の方には仏舎利の形の中に仏像がありそれが何個もあります。 とても大きく立派な遺跡で、当時の人々の信仰を垣間見ることができました。 |